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昭和食品工業は、1970年にラーメン、うどんのチェーン展開を始め、1990年代後半までたくさんのお客様に愛されてきました。しかしその後、景気が低成長時代に突入し、コンビニエンスストアなどの“中食産業”が台頭・拡大する状況などから、厳しい時代を迎える事となりました。
そんな厳しい時代の中でも、お客様に愛されるお店を展開したいという思いは止まらず、メニューの工夫、味・品質の見直しなど研究・開発を行い、挑戦を続けてきました。その研究・開発の末、誕生したのが、この「うどんの小麦冶」です。
小麦冶の特徴は「品質」「低価格」「接客」です。
まず、お客様に“おいしい”と思って頂く「品質」が大切です。
その“おいしさ”の先に、“安くて、ありがたい”と思っていただく「価格（＝パワフルプライス）」が大切と感じています。
最後に、お客様に味わっていただく環境、「接客」も非常に重要です。働いていることに “ステータス”を感じ、“明るく、光り輝く従業員”が、お客様や地域の皆様と対話をさせて頂けるお店づくりも、重要な要素と感じております。
小麦冶の１号店は大野城店になります。オープン当初から、おかげさまでかなりのお客様にご来店を頂いております。予想できない多数のお客様のご来店により、午後2時から6時まで、従業員の疲労のために店を閉めざる得ない状況になる時期もございました。そんな状況の中でもお客様に愛され続け、お年寄りや子供さんのご来店も多く頂くようになり、より広い年代のお客様に愛されるお店に成長いたしました。
これまでご来店いただきましたお客様の気持ちにこれからも応えさせていただき、更なる気持ちのいいお店作り、商品開発・サービス向上を続け、お客様がいつでもおいしいうどんを食べられるお店にしてゆきます。
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